どんな整体?

いろいろな整体方法を組み合わせておこなっています

施術前のカウンセリングで、肩こりや腰痛等のお体の状態を伺い、その状態に合わせて、施術を組み合わせて行っていきます(このカウンセリングの時に、今日の整体について説明させていただきます)。

つまり、お体の状態に合わせて、筋肉をほぐしたり、伸ばしたりして、筋肉をゆるめたり、関節を動かしたりして、関節の動きを改善することを目指していきます。

 

※下記の施術方法をすべて組み合わせるということではありません。

組み合わせる整体法

●PNF整体・ストレッチ(Tsuji式)
PNFとは…『その最大の特徴としては、人の手から身体へ感覚を通して神経にアプローチすることで「動きやすさ」を出していき、柔軟性や関節の動き(可動域)を向上させるというものです』(「Tsuji式PNFテクニック入門」 辻亮著 BABジャパン 参照)。

このPNF・ストレッチの手法を使って、肩こりの場合は肩や肩甲骨などを動かしていき、腰痛の場合は足・脚を動かしていき、柔軟性・血液循環を向上させて動きやすさを出していきます。
姿勢の改善にも効果的です。


●417式整体
表裏一体・無重力整体等、椎名塾オリジナルの整体です。肩こりや腰痛、体のほぐしなどに効果的な施術です。

 

●DRT(ダブルハンド・リコイル・テクニック)整体・・・背骨調整
DRT整体とは、背骨を揺らして背骨を調整する施術法です。
背骨をととのえていくなかで、筋肉をととのえ、神経もととのえることを目指していきます。

背骨は、体を前に曲げたり、後ろに沿ったり、横に曲げたり、ひねったりなど、いろいろ動きます。その分、ゆがみやすいとも考えます。背骨がゆがむと筋肉のバランスが崩れ、こりや痛みが出る場合があると考えます。
そのため、背骨をととのえることにより、こりや張りのある筋肉をととのえることを目指します。

背骨には脊髄が通っており、椎間孔からは末梢神経の脊髄神経が出ています。末梢神経の機能のひとつである自律神経は、内臓などのはたらきを調整しています。背骨がゆがむと脊髄や脊髄神経を圧迫してしまう可能性があり、そうなると体にさまざまな不調が現れることも考えられます。背骨を整えることは肩こりにとっても、健康にとってもとても大切であると思います。

DRT整体は、お茶の水カイロプラクティックの上原宏先生が開発された療法です。

 

●岩瀬流整体(氣療ゆらぎ整体療法等)
氣ゆらぎ整体療法(人体波動調整法)とは、全身の骨格調整・全身の筋肉の柔軟化を目指す施術法です。

体に対して手掌や前腕の尺骨部で、左回転移動軽擦し、その時に起きるゆらぎ振動により、自律神経をととのえ、筋肉の緊張を解消して、全身をゆるめていくことを目指します。
このゆらぎ振動は、やさしい揺れなので、心身ともにリラックスできて、ゆるんでいくと思います。

氣療ゆらぎ整体療法(人体波動調整法)は、気功整体師の岩瀬靖二先生が開発された施術法です。

 

●血液循環療法(BCT)
筋肉のこりや張っている筋肉に対して、独特の方法で指先で刺激を入れていき、血液循環を改善し、筋肉のこりや張りをゆるめていく施術方法です。

「痛気持ちいい刺激」や「こりの芯に響く刺激」です。
血液循環療法は、明治43年小川善太郎先生により創見された施術方法です。
現在は、大杉幸毅先生が大阪や東京で、血液循環療法を普及されています。

※当院は、健康保険は使用できません。